こんにちは！
アルクスポンド焼津の鳥羽です。
たまには真面目に釣りの話でも…。
アルクスポンド焼津のSNSを閲覧すると
必ず『表層』が好調！、『ボトム』が絶好調！など記載してあります。
今回はここをしっかりとご説明させていただきます。
まずは『表層』から。
表層って？
表層とは水面直下を表します。
人それぞれ考え方が違いますので私の思う表層（水面直下）は
0cmから5cm内を表層と呼称しています。これより下は表層ちょい下？
なんて表現しています。
この～5cm内が今回説明する『表層』のキモとなる部分です。
表層を意識している魚ならこの～5cm内にスプーン（プラグ）を引くとやる気が違います。
何故か？
ここに表層とボトムの共通点があるのですが、
水面はいわゆる『壁』となり獲物を追い込むのに一方がふさがる事で
魚のスイッチが入りやすくなります。
『ボトム』も底が壁となりますので同じ現象が起きやすくなります。
どうやって『表層』『ボトム』を攻略するか？
先程述べたように、表層、ボトムからルアーを離さないように引く事なのですが、
これが難しいです。
ボトムは感度の良いラインなら着底してゆっくり引けば
ボトムのゴツゴツした感覚が伝わり引けるのですが、表層に関しては正直練習あるのみです。
スプーンの表層引きの説明をさせて頂きます。
まずはキャストしてすぐにベールを起こしてロッドをアッパーポジションに構え、巻きはじめます。
ワンフリップ入れて少しレンジを上げる動作を入れても良いです。
最初は『ホワイト』や『クリームイエロー』『ライトピンク』などの視認性の良いスプーンで試して
目で見ながら～5cm内を引くようにして下さい。
やってみるとこの～5cm内にスプーンをレンジキープするとなると思ったより
早巻きになります。でも早巻きでも大丈夫です。早くても魚は喰います！
スタッフ鳥羽の表層オススメスプーンはシャノンシリーズとサーヴァントスピアシリーズです。
カラーは『GLT4ゴッドブレス』『No.54アイスイエロー』です。
ボトムの釣りは初心者でもオススメの釣り方です。
先程述べてように感度の良いライン（フロロ、PE、エステルラインなど）で着底後、
ゆっくり巻きます。ゆっくり巻く速度ですが、ハンドル１回転2秒～3秒位の速度で巻いてください。
まずはズル引きから覚えていきましょう。
オススメルアーはヴァルキャノンシリーズとサークルシリーズです。
始めは重めのウエイトのあるルアーから始めるとやりやすいです。
ボトムをしっかり取れている感覚があれば軽いものでも大丈夫です。
少しでもアルクスポンド焼津の攻略になればと思います。
