須川フィッシングパーク様&フィッシングサンクチュアリ様釣行記【釣り】

こんにちは!アルクスポンド焼津の鈴木です。

さて、七月初旬からキツい暑さで始まり
アルクスポンド焼津では、先日初めて40度を記録あえて釣りをしてお客様の気持ちになって見ましたが、暑すぎる…そんな危機感を煽る夏日が続いております。

その為、釣果としてはクーガHFや、ハイバースト1.0gといった表層攻略ルアーが大活躍!
やはりアルクスポンド焼津ときたら、食いあげて来る魚がチラッと見えてボゴっと迫力あるバイトが魅力!
今日も今日とてみずみずしいヒットシーンと、荒ぶるトラウト達が釣り人を楽しませている事でしょう。

さて、そんなアルクスポンド焼津という管理釣り場のスタッフ鈴木さん。
そろそろもう少し足を伸ばしていろんな釣り場さんを見て学びたい…と言う事でこの度、
須川フィッシングパーク様
フィッシングサンクチュアリ様へお邪魔しました!

まずは、須川フィッシングパーク様。

天候は少し曇っており、ポンドは複数に分かれておりましたが概ねクリアと言ったところでした。
水深はかなり浅めで、小さめのポンドでした。
事前にアルクスポンド焼津のお客様から
「ハイバースト0.4gいいよ」と聞いておりましたが、たしかにマイクロをメインに使用していくのが良さそうでした。

ここでウチの子(使用タックル)をご紹介いたします。

DainsleiF Code Graigan 6’1UL
24エアリティSTSF2000ss-pエステル0.35号
DainsleiF 6’1IS-UL Impact solid
23ヴァンキッシュ C2000Sナイロン3lb
DainsleiF 6’1 L Rev-A
21ルビアスエアリティFCLT/slp2000sssエステル0.3号
DainsleiF 6’1 ML Rev-S
23月下美人LT2000Sナイロン2.5lb

上記タックルで挑みました!

小規模多数のポンドがありましたが、比較的小さい受付付近のポンドでのお話を絞って綴らせていただきます。

まず、アルクスポンド焼津よりもはるかに浅い、クリアポンドでした。
風はあまりなく、ローテーションの中心となりそうな軽量スプーンは問題なく使用できる状況。
浅いので、レンジは上か下かに分かれそうだと感じました。

手初めにハイバースト1.3gのゴールドを投げてみましたが、やはり飛びすぎる事と表層を狙いにくいと感じました。
次に、ハイバーストの1.0gのゴールデンブラウンを使用。
もう少し軽くても良いと思いましたが、このくらいの薄さ、ヘッド角度が本当に表層巻きに優しい!
個人的にコントロールしやすくて見た目かっこいいので好きなルアーです。
しかし、反応薄め…
更にウェイトを落としてハイバースト0.8gのシルバーから入り、イエローオレンジブラックを使用した時にヒット!
サーチに時間かかかりましたが、どうやらメッキ以外のカラーの方が反応している様子。
それと、ボトムトレース気味な巻きで釣れたのでレンジとしては下目でした。
そこからシャノン0.7gのブラウンに変更。
魚が「そうそう、これこれ!」と言っているかのような反応の違い。
すぐさまヒットしキャッチ!
反応はやはり下目だったので、ボトムスプーニング定番のサークル。
1.5gのグリーンマジョーラやジュエルブラウンなどをずる引きしつつたまにアクションを入れると魚が反応します。
フワッと浮かせて着底するリフトとフォールの動きにバイト!いい感じに釣れます。

そうこうしていると、隣のポンドでは放流が行われているではありませんか!
これはチャンスということで放流箇所付近へGO!
ここではハイバースト0.8gのチャートゴールドからスタート。
初手から好反応が得られ、2投目でキャッチ!
よく釣れていましたが、ここでハイバースト0.4gへチェンジ。
ここで、ウワサに聞いていたハイバースト0.4gの威力を知ることに…
なんとほぼ毎回バイト。
それも着水ではなく巻きに対して追ってバイトしてくるのがとても良い!!
風もなかったので使いやすく、ポンドとの相性バッチリ!
短距離短時間瞬間的勝負、放流を制する条件を感じます。

特においしい梨、ゴールデンブラウン、ホワイト!
ハイバースト0.4g大活躍となりました!

さて、続いて逆方面へ遠征!
フィッシングサンクチュアリ様!
こちらは3つのポンドがありますが、私が釣行した際には第1ポンドと第3ポンドで釣りができる状態でした。
第3ポンドに行きたかったのですが、すでに定員が近かったので第1ポンドへGO!

受付からすぐ入れる第1ポンドは、水質がマッディだったことがまず1番の印象です。
さらに、なんだかベイトサイズの魚が泳いでいる…?
そんなこんなで、ポンド入り口入って右手側へ進んで行った辺りで釣り開始!

まずはサーチ。
アストラル1.6gのゴールド!
ザックリと上中下と探った結果、ものすごい魚を感じるのですが何故かバイトらしいアタリは無く、どうやらラインに魚がたくさん触れている様子。
マッディで視覚的にはわかりませんが、想像以上に魚は多いのかもしれません。
次にハイバースト1.6gのアナグラムバグ。
ゴールドではレンジがイマイチ掴めなかったので、ここで少し丁寧に探るも不発。
どちらかと言うと上だと感じたので、的を搾ってみることに。
そこでハイバースト1.0gのアナグラムバグを使用。
すると1投目でヒット!
ロッドを立てて表層巻き効果抜群か?
引きを楽しみつつランディング。
連続ヒットとはいきませんが、持続的に反応が得られており、数本キャッチできた所でカラーチェンジ。
ハイバースト1.0gゴッドブレス。
個人的にハイバースト1.0gで1番使うカラーです。
こちらも1投目からヒット!より好反応が得られており、こちらも持続的な反応が見られました。
クリアポンドとの違いなのか、反応に持続性があるので、見つけられさえすれば1パターンで楽しめる時間が長いと感じました。
その後反応が落ち着いてしまいましたが、シャノン1.1gのブラウンやカラシで地道に釣っておりました。
そして来るペレットタイム!!
第1ポンドにはその日放流がありませんでしたが、代わりにスタッフの方がペレットを巻きにきます。
エサの匂いで狂ったかのような反応を見せる魚達。
初めての経験!ここが勝負所!
タックルにはゴールデンブラウンなど、ブラウンを取り入れたカラーのスプーンをセット。
ブラックブラスト1.8gとサーヴァントスピア0.7gでガンガン攻めます。
魚はとにかくショートバイトなのか勢いよくぶつかって来ているのか、どこで合わせればいいのか分かりにくくなってしまうのでとにかく早巻き。
乗ってくる魚に対してよりフッキングが素早く入るよう、攻め入ります。
カンタンかと思いましたが、見合ったスピードが無ければ行けないことがよくわかりました。
ペースを合わせられたなと感じる釣り方であればキャッチまでいけましたが、それとは違う釣り方を模索しようとすればフックアウト。
とてもいい勉強になりました。

暑くて魚がショートバイト気味でしたが、人としてはまわりの木々が影になってくれて自然に囲まれた良い雰囲気で釣りができるので、アルクスポンド焼津の開放感とは異なる気持ちよさがありました。
という事で、通常時ハイバースト1.0g活躍!ペレットタイムではブラックブラスト1.8gやサーヴァントスピア0.7gが活躍しました!

以上になります。
いやー釣り充って感じです。楽しく癒されました。
もともとゲーム好きな超インドア派の私からしたら旅です。
20代から数年前までの私は、今日の私を想像できません。
仕事と趣味は別にした方が良いという話があります。就活しながら常に分かっているつもりでいました。
しかし、今私が置かれている状況は常識や過去の私から想像することはほぼ不可能なほど満足です。人生何があるかわかりません。

これから現状をベースに、更に向上して行きたいと思います。

という事で、釣行記の回でした。
次回、今年のカブクワ採集記!皆様、また釣り場でお会いしましょう!