こんにちは!アルクスポンド宇都宮の森永です。
今回はインドで愛される魚料理、
「フィッシュティッカ」を作っていきたいと思います!!!
フィッシュティッカとは…
魚をカレー粉などの香辛料とヨーグルトに
漬け込んで焼くインドの伝統料理🇮🇳
同じ調理方法で作られるインド料理には、
日本人にも馴染み深いタンドリーチキン(チキンティッカ)があります!
本場ではカジキやスズキを使用するのが定番で、
ニジマスのフィッシュティッカはネットで検索しても出てきませんでした!
そこで、(おそらく)世界初のニジマスのフィッシュティッカに挑戦するべく、
今回用意した材料がこちら!!
・ニジマス 1匹
・ヨーグルト 50g
・カレーパウダー 大さじ1
・にんにくチューブ 小さじ1/2
・生姜チューブ 小さじ1/2
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 適量
下処理後のニジマスとその他の材料
①まずは釣ったニジマスの鱗と内臓、エラ、
血合いを取り除き、流水できれいに洗います。
②次に釣ったニジマスを三枚に下ろし、さらに
食べやすい大きさに切り分けます。
そして、ジッパー付きのフリーザーバッグに
そのまま入れます。
液体が漏れない袋であれば代用可能
③さらにフリーザーバックの中にヨーグルト50g、
カレーパウダー大さじ1、にんにくチューブ小さじ
1/2、生姜チューブ小さじ1/2、塩小さじ1/2 を
入れ、冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。
よくもみ込んでから冷蔵庫にIN
④フライパンに適量のオリーブオイルを入れ、
皮を下にして中火にかけます。
焦げ付かないようにフライパンをゆすったり、
油にすべらせながら焼いていきます。
焦げ付きやすいので注意
⑤身が3分の2ほど焼けてきたら裏返し、
弱火で焼き上げます。
硬くなりすぎないように弱火で!
⑥器に持って完成!!
焼き上がりはなかなかいい感じ
それでは実食タイム🇮🇳
インドらしく手食でいただきたいところですが、
近年は手食40%、箸食30%、ナイフ・フォーク30%と
箸文化がインドにも根付きつつあるということで、
今回は箸でいただきます!!!
裏はこんな感じ
「………スワディシュト!!!」
(ヒンドゥー語で美味しいの意)
ヨーグルトでいい具合に小骨までやわらかくなり、
蒲焼のような食感!!
カレーのスパイスとニジマスの旨味が口の中に広がり、
まさにスワディシュトです♪
ご飯のお供にぴったりな味でした!!
ニジマスと簡単な材料があれば作れますので、
ちょっと変わったニジマス料理に挑戦したい時に
ぜひお試しください♪
(前回の料理はこちら→ニジマスを食べよう!#番外編 サクラマスのポワレ【料理】)