こんにちは!アルクスポンド宇都宮の森永です。
宇都宮といえば‥‥宇都宮餃子!!!
その起源を調べてみると、中国から宇都宮に帰郷
した日本兵が広めた説が有名のようです!
さらに調べていくと、日本では餃子の具といえば
豚肉ですが、なんと本場中国では魚(サワラ)を
使った水餃子を食べる文化があることが
分かりました!!
これはニジマスで挑戦するしかない!!!!
そんな訳で、今回は「虹鱒餃子」を作っていきたい
と思います。
中国の魚餃子は水餃子でしたが、
「餃子のスタンダードといえば焼き餃子!」
ということで、うまく作れるかは未知数ですが、
焼き餃子で挑戦します!
今回使用した材料がこちら!!
・ニジマス2匹
・餃子の皮16枚
・餃子用きざみ野菜100g
・にんにくチューブ3cm
・しょうがチューブ3cm
・しょうゆ小さじ1/2
・小麦粉小さじ1/2
・塩少々
・ごま油大さじ1
・水30cc
下処理後のニジマスとその他の材料
①まずは釣ったニジマスの鱗と内臓、エラ、
血合いを取り除き、流水できれいに洗います。
②次にニジマスを三枚に下ろし、さらに包丁で
たたいてミンチにしていきます。
小骨ごとミンチに!
③ 丸い器に②を入れ、さらに餃子用きざみ野菜
100g、にんにくチューブ3cm、しょうが
チューブ3cm、しょうゆ小さじ1/2、小麦粉
小さじ1/2、塩少々を加えて混ぜます。
餃子用きざみ野菜の中身はキャベツとニラ。
色々と手間が省けるので、あると便利です!
片栗粉がなかったので小麦粉で代用
④餃子の皮を広げ、目分量で③をのせて、
包んでいきます。今回は16個出来ました。
餃子の皮は20枚入で100円前後
皮の縁を少し水で濡らすとしっかり包める!
⑤フライパンにごま油大さじ1を入れ、少し中火で
熱したのち、④をいれて焼き面が少し焦げるまで
焼いていきます。
円状に並べるといい感じ!
⑥フライパンに水30ccを加えて、アルミホイルで
蓋をします。そのまま中火で5分蒸し焼きに
します。
フライパンの内蓋がないのでアルミホイルで代用
⑦器に餃子をのせて完成!!!
餃子店風に盛り付けてみた
それでは実食タイム🥟
まずは何もつけず、そのままいただきます!
「……ハオチー!!」
(中国語で美味しいの意)
ニジマス以外の材料、製法は一般的な焼き餃子と
あまり変わらないため、味や食感は馴染みのある
餃子そのもの!
そこに豚肉の旨味とは異なる、ニジマスの塩焼きを
食べた時に感じる魚の旨味が感じられる一品です!
ただ、ニジマスは豚肉よりもヘルシーであるため、
少し味に物足りなさも感じます。
そこで、餃子のたれの定番、しょうゆ、ラー油の
ほかにマヨネーズを用意しました!!
餃子にマヨネーズといえば、宇都宮駅西口前で常に
観光客が行列を作っていることで有名な餃天堂さん
でも推奨しており、実は相性の良い組み合わせ。
餃子を頼むとついてくる袋マヨネーズ
そこで、次はマヨネーズをつけて、いただきます!
「…………ハオチー!!!!!!」
(中国語で美味しいの意)
餃子にマヨネーズという新定番に、
白身魚(ニジマス)にマヨネーズという間違いない
組み合わせが加わり、これぞ求めていた味!!
今度はニジマスの揚げ餃子や水餃子にも挑戦して
みたいです。
手作り餃子は意外と簡単に作れますので、
皆さんもぜひ作ってみてください♪
(前回の料理はこちら→ニジマスを食べよう!#2 フィッシュティッカ【料理】)